【完全版】ブダペストからプラハまでの寝台列車予約方法
2019年6月から1ヶ月間の欧州旅行記録 VOl.11
ブダペストからは寝台列車でプラハへ。
事前に日本からチェコ鉄道のホームページから予約。
出発するハンガリーの鉄道のホームページはエラーの発生が多く評判がよくなかったため、チェコ鉄道のホームページから予約。
■予約方法
チェコ鉄道WEBページより https://www.cd.cz/default.htm
言語を英語表示に変更し、
出発地 ブダペスト東駅(Budapest Hungary)と到着地 プラハ中央駅(Plaha.hl.n)を選択、
日付と人数を選択。検索すると候補の列車がいくつか出てきます。
No transfers(乗り換え無し)となっている便を選びましょう。
次のステップに進む(私たちは2nd class ticketを購入)。
1名から3名まで利用できる寝台車(Sleeper)と 6名で利用する寝台車(Couchette)があります。
「Sleeper deluxe」にはトイレ・シャワーが付き、「Sleeper」の場合、共同のトイレ・シャワーを利用することになります。
「Select compartment」では、寝台車で何人で利用するかを選択します。
2人で利用する場合、3-berth deluxeにしてしまうと、
他人1人を加えた3人で利用することになるので、「double deluxe」を選択。
(1人だったらでsingleで)
同行者と同じ個室を利用したい場合、「We want to travel in the same compartment」に忘れずにチェック。
内容を確認し、問題なければクレジットカードで支払い。
eチケットをメールで受け取り印刷して持参。
時期によって変わりますが、私たちは2人で118.00ユーロ。
ホテルと移動が一緒になっていることなので、まぁまぁ安い。
時間は19:30発翌日8:00着の列車の旅。
各車両に担当の車掌さんがいて朝ごはんも持ってきてくれる。
私は鍵の開け方がうまくわからなくてガチャガチャやってたら、すぐに来てくれた。
優しい、、体格の大きなおじさん。
(結局何度試してもうまく鍵を開けられなかった・・・)
朝になると大きな車掌さんが朝ごはんを届けてくれた。
(箱にパンとジュースとスナックが入ってた)
飛行機が早いし楽かもしれませんが、寝台列車も鍵付き個室なら安心だし、
列車(バスも)で国境を超えるのってとても面白いです。
車内アナウンスの言語が変わったり、島国の日本では経験できませんね。
以前イタリアとスロヴェニアの国境越えの列車では途中パスポートチェックがありましたが、今回は乗車の時に印刷したeチケットをチラッと見せて終了でした。
遅れることなく、翌朝プラハ中央駅に到着。
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