「ととのいました」週一のサウナの日々
『ととのいました』10年前なら流行語にも選ばれた「なぞかけクイズ」のネタで人気のお笑い芸人を思い出します。
今『ととのいました』と聞くと何を想像しますか?
ドラマ「サ道」で毎回主人公たちが究極の快感に達した際に言う、そのセリフにも出てきます。原作漫画の初版発行は2016年ですのでそんなに最近の言葉ではありません。
今は若い女性にもサウナが流行っており、またオシャレな施設もたくさんできており、近年グッと人気があがりましたね。
きっと昔からのサウナ好きからしたら素人サウナーが増えることは少し迷惑なのかもしれません。(混んでしまうし・・・)
わたしもそんな流行り(?)にのっかっている一人ですが、きっかけは北欧旅行。
滞在中は残念ながらサウナに行く事はできなかったのですが(とても後悔)、
フィンランドの人たちはサウナが生活の一部になっているのかなぁととても感じます。
うまく言えませんが、生活に余裕がある感じ?というのでしょうか。
社会保障の豊かさだけではなく、フィンランド人にとってサウナは肉体的にも精神的にも浄化の場所であり、とっても大事な文化の要素なのでしょう。
彼らにとってサウナは日常的なものです。
540万人のフィンランド人が同時に入るに足りる数のサウナが存在すると言われています。なんと国会議事堂内にも、バーガーキングの中にもサウナがあるそうです。
次にフィンランドを訪れる際は、ヘルシンキ以外のもっと田舎の森の中のサウナに行って、水風呂の代わりに湖に入って、ヴィフィタでマッサージして、「ととのったぁー」と言いたいです。
それまでは週1〜2回のサウナの日々です。
始発で朝サウナ行って、帰ってきてビールを飲んで、昼寝するのが最高の幸せです。「ととのい時間」が自分にこんなにも大切な時間になるとは。
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北海道 滝瀬海岸絶景の旅〜ドローンで絶景撮影
北海道 南西部にある乙部町。町名はアイヌ語の「オトウンペ」に由来するそう。
広大な土地にまだまだ多くの人に知られていない場所はたくさんあります。
今回旅した乙部町もその一つ。
函館空港から函館駅まで車で20分くらい、そこから2時間くらい。
海岸線から向かうと倍以上の時間がかかるので、山道のルートで向かう。
国道228号線から29号線に入り北斗市、厚沢部町を抜け海岸229号線に抜けます。
海沿で行くのも綺麗なんでしょうけど、時間がかかりすぎるので、、、。
途中、厚沢部町の道の駅で休憩。
ここから海岸までは30分くらいで着きました。
目的地に近づく途中、白亜の断崖が連なる異世界感たっぷりの海岸線が広がっています。その姿はイギリスの絶景「セブン・シスターズ」のよう。
そして目的地の滝瀬海岸「シラフラ」着。
すごく綺麗!こんな絶景が見られるところがあるなんて!
ガイドブックにも載っていないので地元の人以外ほとんどいません。
「シラフラ」とはアイヌ語で「白い傾斜地」を意味しており、江戸時代からこの名で親しまれているそうです。
高さ約15mの白い断崖絶壁が約500mにも渡って連なっています。
この圧倒的な断崖の景色を人も全然いないので独り占めできます!
そしてさらに海岸線も北上し、元和台海浜公園へ。
大規模な緑地広場と遊具施設、日本海が一面に広がる展望台、そして海の楽しさと安全性を備えた「海のプール」があります。
こんな広い公園で遊べる子どもたち。幸せだなぁ。。
ドローンで上から撮影。静止画しか載せられないのこの1枚のみですが、
本当に絶景!!TBSの世界遺産のテーマ音楽が浮かんできます。
函館駅前の朝市や函館山からの夜景、温泉ももちろん楽しいですが、
車を借りて少し足を伸ばしてみるのもおすすめです。
またはそのまま北上し、小樽・札幌方面、北海道1周なんてできたら素晴らしいですね。
最高の旅でした。
チェコ鉄道からのメール〜旅の招待状
チェコ鉄道から届くお知らせメールの話
2019年ハンガリーのブダペストからチェコ プラハまで寝台列車で移動した。
日本からチケット予約したが、いろんなサイトを見てみるとハンガリーの国鉄公式ホームページよりチェコ鉄道のホームページからの方がいいという情報を見つけ(WEBページのエラーが多いそう) 、早速予約。
1ヶ月のヨーロッパ周遊の中でたった1度利用したチェコ鉄道。
楽しい思い出と現実に戻りたくない気持ちで帰国。
それから1年以上。
月に一度、チェコ鉄道からメールが届く。チェコ語で。
このメールが届くたびに、楽しかった思い出が浮かんでくる。
個室の鍵の開け方に苦戦するたびに助けてくれたとっても優しい車掌さん、
車内で購入したチェコビールとチェコワイン、
朝ごはんセット(パン・スナック・ジュース)・・・
チェコ鉄道に会員登録してある限り、このメールは届くでしょう。
必ず、またチェコ鉄道を利用したい。