【欧州1ヶ月の旅】ヘルシンキ観光 ファンタジーの世界 ムーミンワールドへ
2019年6月から1ヶ月間の欧州旅行記録 VOl.27
最終滞在地は、フィンランド ヘルシンキ 。
今日はファンタジーの世界 ムーミンワールドへ
首都ヘルシンキから電車で2時間ほどの古都トゥルクから約13キロ離れた街、
ナーンタリの離れ小島にあります。
作家トーベ・ヤンソンの描いたムーミン谷の物語の世界を、自然の島を丸々使って作り上げた、美しいテーマパークです。
とにかく、子ども中心、大人だけで訪れている人たちは数えるほど。
ほとんどが家族連れで、日本のテーマパークとは違い、素朴な雰囲気が素敵でした。
とてもコンパクトで、子どもたちが遊ぶにはこのくらいの広さで十分なんだろうな
と思います。
ムーミンたちを見つけてはキラキラとした目ではしゃいでいる子どもたちを見て、
世界中、子どもは同じだなぁと嬉しい気持ちになりました。
■行き方
オンニバスでナーンタリまで行きます。所要時間は2時間45分。
ネットでチケット購入し、当日は携帯の画面を見せて乗車します。
長距離バスターミナルは、地下鉄カンピ駅の隣にあるショッピングセンター地下にあります。ヘルシンキ最大のバスターミナルで、地下1階だけでなく地下2階にもあります。ホテルから歩いてすぐなので、とても便利でした。
バスは2階建でトイレもついていて、充実しています。(座席は少し狭いです)
終点のナーンタリのバス停留場に着いてから、歩いて30分くらいでムーミンワールドへ到着です。
チケットを窓口で購入し、中へ!
ムーミンワールド内には小さな郵便局があり、お気に入りのハガキを購入し、
ポストに投函するとムーミン消印付きのハガキが自宅に届きます。
早速自分宛に投函!
■帰り方
行きはバスを予約しましたが、帰りは時間も読めなかったので、予約はしていませんでした。
まずムーミンワールド出てから、トゥルク駅行きのバスへ。
たまたま日本人の方が一緒で、どのバスか教えてもらいました。
トゥルク駅に着いたらVR(日本のJR)の駅券売機でヘルシンキ行きの列車チケットを購入し(指定席・所要時間2時間くらい)、無事にヘルシンキへ。
西の都「トゥルク」は、かつてフィンランドの都として栄えた歴史を持つ古都で、
とても趣のある街でした。今回は乗り換えだけの立ち寄りでしたが、
次回は宿泊してゆっくり観光してみたいです。
日本でも埼玉県飯能市にムーミンワールドが開園しましたね。
行ったことはないですが、機会があれば本場と比べてみたいです。
今までスペインから北上し、アイスランド ドライブ旅のワイルドで刺激的な毎日から、一気に穏やかな日々となりました。
緊張感がなく、のんびりとした感じ。。
カンピ駅のショッピンセンター内スーパーで食材買って宿に帰ります。
明日はフェリーで日帰りエストニア タリンへ。
欧州1ヶ月周遊の旅 vol.28へ続く。