【旅の回想】オランダの旅〜アムステルダム市内観光編

アムステルダム市内観光編

2020年コロナウィルスの影響で海外旅行に行けなくなりました。
流行り始めた年明けには、まさかこんなに長期間続くとは予想していませんでしたし、
働き方や遊び方、すべてにおいて新しいカタチで過ごすことになりましたね。

そんな今、以前訪れた都市の思い出を巡るとともに、
記録に残すために、ブログを更新することにします。

f:id:adriatico-9:20200803150959j:plain — オランダ航空の機内食

オランダ　アムステルダムや周辺都市、ベルギーブリュッセルやドイツケルンなど
宿泊地はアムステルダムのみでしたが、日帰りで多くの街を見に行きました。

アムステルダムはとにかく自転車が多いです。
専用レーンもあり、かなりのスピードで走ってます。
そしてオランダの人は男性女性どちらも長身の人ばかり。
日本人の私たちはまるで子どものよう・・・。
観光地として運河が流れる綺麗な街並みや美術館なども賑わっていますが、そんな中にコーヒーショップや売春宿も立ち並んでおり、不思議な光景でした。

f:id:adriatico-9:20200803151614j:plain — アムステルダム中央駅

f:id:adriatico-9:20200803154619j:plain — 運河沿い、綺麗な街並み

アムステルダム国立美術館

国立美術館はオランダ最大の美術館で、オランダの中世から現代までの芸術と歴史の宝庫です。レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの黄金時代の主要作品が所蔵されています。
チケットは事前予約せず、直接窓口で購入しました。
有名な観光地ですので、1時間ほど並びました。
教科書で見た絵画の数々を目の前にして、じっくり鑑賞。

f:id:adriatico-9:20200803090319j:plain — とても立派な外観

f:id:adriatico-9:20200803151429j:plain — フェルメール「牛乳を注ぐ女」

f:id:adriatico-9:20200803151330j:plain — レンブラント「夜警」

f:id:adriatico-9:20200803085700j:plain — ゴッホ　自画像

ファン・ゴッホ美術館

オランダが生んだ天才画家ファン・ゴッホの作品を多数所蔵する美術館。
彼の代表作である「ひまわり」や「黄色い家」をはじめ、教科書で一度は目にしたことがある絵画がいくつもあります。
日本美術に大きく影響され、この時代に日本の様式を取り入れて制作された美術作品を「ジャポネズリ」と呼ぶそうです。
彼は有名な日本の浮世絵師、歌川広重の版画を手本に用いました。
恥ずかしながら、この地に来てから日本の芸術の凄さに気づかされました。

f:id:adriatico-9:20200803090746j:plain — お洒落な外観

f:id:adriatico-9:20200803090824j:plain — お土産ショップも充実してます

f:id:adriatico-9:20200803091446j:plain — この雨の橋の絵も、ジャポネズリの作品です。

アンネ・フランクの家

アンネ・フランクの家は、物語のあるミュージアムです。アムステルダムの旧市街で第二次世界大戦中にアンネ・フランクとその家族が隠れ家として使用していた家がミュージアムになっています。
本を読んでいたので、実際に訪れたいとずっと思っていた場所です。
この狭い家に２年間も隠れていたなんて考えられません。。
戦争中に弾圧されたユダヤ人の歴史や、人種差別などに関する展示も見ることができます。

f:id:adriatico-9:20200803152138j:plain — アンネ・フランクの家

近くにある「THE PANCAKE BAKERY」で休憩
https://pancake.nl/en/

f:id:adriatico-9:20200803152830j:plain — ボリューム満点♪　

店内はとても混んでいました

ハイネケン・エクペリエンス（Heineken Experience）へ

友人にオススメされて訪れたのがオランダのビール「ハイネケン」の博物館です。
入り口でリストバンドをつけて、見学します。
ビールを作る光景を見たり、ゲームに参加したり、楽しい時間を過ごせます。
ハイネケンビールも３杯味わえます。
グッズもたくさん売られており、日本のビール工場見学とは全然違う面白さがあります。